上海のCLUB Best 6 (2015年4月版) | 海外でデザイナー始めました(12年目)

四月も残すところ1週間。
5~10月は北半球・11~4月は南半球の常夏生活がしたいRyoです。

夏本番を前に、上海おすすめのCLUBをピックアップ。
例年だと来月あたりから新しいCLUBもオープンしそうですが、とりあえず去年から続くところを大箱系、アングラ系それぞれBest3。

大箱・EDM系

MYST

ワールドクラスDJのイベントも頻繁に開催される、上海を代表する大箱。Kaskade、Andy moor(ちなみにこの時のVJは僕でした)、Ferry Corsten、Paul Van Dyk(2015年5月30日にまた来るようです)、キャパは2500位？、内装はベタベタのアジア系、BOX席で囲まれた形ですが程よいフロアもありしっかり踊れます。

週末はBOX席最低消費5000元(だったはず)。というか混みすぎてて週末に席取るのはなかなか難しいかも・・静安寺から徒歩5分。
席は取らないまでも、週末行って見れば上海のCLUB事情がわかるかと。

1123 Yan’an Zhong Lu, near Fumin Lu
WEB SITE

FUSION

元G+が運営が変わり場所はそのままリニューアル。新天地界隈で遊ぶならM2かここ。作りは北京に良くあるクラブの作りに近くステージ周りにショースペースがありつつもしっかりとフロアスペースはキープされてます。また天井に48枚(確か)のサブLEDがあり全面VJ可能な箱らしい。MYSTなどと比べれば小さめのキャパ1500位、程よいローカル感と立地から来る欧米人率の高さがバランス良し。って感じです。

5/F, Bldg 6, South Block, 123 Xingye Lu, near Madang Lu

UNICO

EDM系じゃないです。というかそもそもクラブでもないらしい・・・レストランタイムは行ったことないけど、外灘の一等地にある昼間はレストラン夜はCLUB lounge っていう変わり種。

DJ x サックスの生演奏セッションがかっこいい！kyoto jazz sextetとしての活動も開始したkyoto jazz massiveの沖野さんも度々プレーに訪れており、ちょっと違うとは思うけど製作時にDJの音楽にどうJazzyな音が入っていくのか体感できてきもちい！！

Three on the Bund, 2/F, 3 Zhongshan Dong Yi Lu, near Guangdong Lu

ARKHAM

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上海アングラ箱といえば元防空壕をリノベーションしたShelterが有名ですが、一昨年から徐々に存在感を増してるここ。Shelterの倍近いキャパがあることから、今回はArkhamを上海アングラ代表にしておきます。あまり日系のイベントはやらない箱ですがSUGIURUMNさんもプレーしたこともあり、如何わしい雰囲気の(雰囲気だけですけど)地下1~2階ぶち抜きのフロアは、地下◯◯場的な不思議な空間。この手の箱にしてはVJ設備も整っており、EDM系に飽きたCLUB好きにはもってこい。 S.T.D、Foot Print主催のイベントは基本人が入っているようなのでおすすめ。 1 Wulumuqi Lu, near Hengshan Lu Official Web Face Book page

Amber+ / Amber Lounge

一切広告しないのに人の入るAM3オープンのアフター箱。 9割がた元気な欧米人。朝7時がピークタイムと日本人には理解不能のテンションですが、曲はDeep house ~ tech houseを中心にミニマル系。疲れた帰りの朝日が眩しい・・・ので7時前には帰ることをおすすめしますが、チャレンジャーはお昼のクローズまで！(試したら感想教えてください。。。) 場所はヒルトンホテル脇のわかりヅラいビルの中ですが3~4時頃に近くまで行けばAmber目的のお客さんくらいしかいないのですぐわかるはず！ 3/F, 370 Huashan Lu, near Wulumuqi Lu ＊2016年3月より諸事情によりクローズ中のようです。復活をしばしお待ち下さい〜。とのこと

Downtown

諸事情あって移転した元Ambarの敷地で、Shelterの横にあったSIVAのメンツが運営する箱。キャパ400人くらい？の一階にある小箱ながら奥まった小区のなか、ドア入ってもさらに中へと入り組んだ構造は、やっぱりアングラ。ただここは10PMからの営業でAM5まで。勝手な感想では、飯〜BARで飲み〜DOWNTOWN~Amber+って流れが出来上がっているような・・・ 449 Huashan Rd

さて、今週末はどこいこう。