Googleが”マテリアルデザインのメイキング”を公開していたので紹介。
マテリアルデザインとはなんなのか、
どういう思想なのか、どう使うべきなのか、などなど。

で、これを見て思ったのが・・・
結局スキューモーフィズムじゃないの?これ。
ただし新種の。ってこと。

まずはマテリアルデザインとはどういうものか。

上の動画で語られてる内容を要約・抜粋すると・・・
  1. UI/UXのためのデザインシステムでありデザイン哲学・言語
  2. ソフトウェアデザインの素材
  3. 量子ペーパーでありスマートペーパー
  4. UIで何が、なぜ起こっているのかを、人々が日常生活で"マテリアル"を使って理解していることと同じ方法で、UIを理解させるもの。
ソフトウェア、UIデザインに使用できる冗長性のあるVI(ビジュアルアイデンティティー)システム
あくまでVIなので、昔からあるデザインシステムの一つグリットシステム(デザイン)のような汎用性はない。ようにみえます。また誰でも簡単に使えるカラーパレットなんかは規模汎用性の範囲は様々ですがVI/BI/CIデザインで古くから行われています。(各社がちゃんと活用できてるかは…) また
スマートペーパーという、現実の物質に近い質感を用いることでデジタルインターフェースの理解を促すもの。
タップすることで上下動するボタン。など。

新種のスキューモーフィズムとは?

勘のいい人はすでにツッコミ入れてそうですが マテリアルデザインって・・結局ペーパーなんじゃん・・・っていう。 iOS6まで多用されていたラジオappはラジオの絵で、ブックラックには木目調のテクスチャーを、ファイルの削除はゴミ箱へっていうスキューモーフィズムからは進化してます。全て"紙"で表現しているんだから。 とはいえ、紙。 紙のテクスチャーは張らないまでも、印刷で少し沈んだような色使い(好きだけど)、紙が重なっていることを認識させるための影。というかスタジオでシュミレーションしてまで紙を再現してますからね。 Macintoshの発売から30年。紙で作られた(風の)書類をスワイプすることでページをめくる。ってところまでは大多数の人が理解できるようになった、とも受け取れるし、紙のようなテクスチャーがないとUIがどう動いているのか認識できるほどまでは至ってない、ととるか。。。  
というわけで、はやりのマテリアルデザイン。綺麗だし、かわいいし好きなんですが・・・広告業界でよくやる、名前を置き換えただけでデジタルネイティブなインターフェース、ってわけではないみたい。まぁ、デジタルネイティブなインターフェースがどんなものかはまだよくわかりませんが・・(個人研究としては面白そうなお題) あとディズニーのアニメーションを彷彿とさせるモーショングラフィックは好きです。 YOUTUBE : Google design チャンネル

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