こっから本番。
音合わせとインタラクティブ。
音合わせ
想定してる流れ
- マイク入力を取得
- Mathなどを通して数値を程よい大きさに
現場での調整にも使えるように - ホワイトノイズ/一定以下の音量入力のカット。
- マイクを使わない時用のLFOとSwitch
- 整数化
- (重要)細かすぎる波形はノイズ風の動きになっちゃうからスムーズに
上の流れを具体的なオペレーターに置き換えると
- Audio Device In CHOP : Device inputで入力機器を選択
オーディオインターフェイスとかもここに出そう - Math CHOP : Multiply(乗算)
増幅させる場合は1以上を、インプットが大きすぎる場合は1以下を - Express CHOP : expr0にif文
0 if me.inputVal < 0.2 else me.inputVal
0.2のところを様子見ながら調整
調整をMIDIコン使うなら、別オペレーターから代入 - Switch CHOP : インプットに上記Express / 別LFO / 他にもあれば
- Analyze CHOP : Function Maximum
- Filter CHOP : type Left Harf Gaussian
ばきっと入ってふわーと逃げてく感じ、
これをGaussianにするとヌルッとなるのでそれはそれであり。
インタラクティブ / 外部コントロール
とりあえず、大人しくUI COMP使いました。
- Button COMP : Button typeから挙動選べる。ON/OFF系はtoggleアタック系?一瞬だけ光らせたいとかはMomentory。中いじれば挙動もアレンジできそう
- Slider COMP左右の端の値も設定できるけどマウス(ドラッグ)の移動距離で動くっぽく、-1→1でもちょっと使いにくかったのでスライダー自体の数値は0→1(デフォルト)、COMPの中でMathを挟んで好みの数値に底上げ。回転するところだと180乗算、とかとか。
最終的にはMIDIコン / OSC / Leap motionあたりでコントロールすることになるので、COMPの中につなぐのか、UI COMPを置き換えるのか・・・検討。
現状
- 色味の変更(2色)
- Slider使って回転(ストライプとトンネルに変化)
- 複製オブジェクトの切り替え(重いから要検証)
- Blur使ったグロー効果のOn/Off
- オブジェクトのサイズ変更
- アタック用オブジェクトのランダム変形/手動切り替え
- タップでアタック用オブジェクトの出現
- マイクインプットの遅延がひどいから検証必要
とまぁ・・・ある程度使えそうなので一作目は完成ということで。現場で使ってみて修正/調整します。
課題
- マイク入力がとにかく遅い。オーディオインターフェース使ったりすれば変わる?一旦保留
- オブジェクトの切り替えも遅い3Dだからなのか、なんなのか・・・自作2D予定なので再度検証
- まだまだ変化するVJ素材程度のInteractive VJ footageって感じなのをInteractive VJ footage generatorにしたい。やり方は・・・わからんので考える。
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