画像生成系のAIを試しつつ、チャット系も良さそうになってきたので例年恒例の海外サイトからキーワードをピックアップするトレンドリサーチをやらせてみたらいい感じだったので、そのまま記事にしてみる。(やってみた課題・感想は後記)


〜AI活用から文化的表現まで、これからのデザインを読み解く〜

グラフィックデザインは常に進化を続けています。2025年は、テクノロジーと人間性、グローバルとローカル、多様性と機能性といった「対極の融合」がキーワードに。ここでは、海外の主要メディアで紹介されたトレンド20項目を10のトピックに再編成し、今押さえるべきキーデザイン潮流を解説します。


1. AIと自動化によるデザインの革新

  • AI-Enhanced Visuals(AIビジュアル生成)
  • Generative Design(生成的デザイン)
  • Automated Layout Systems(レイアウト自動化)

AIによる画像生成、構図提案、レイアウト自動化など、AIはもはやツールを超えた「共創パートナー」に。特にMidjourneyやAdobe Fireflyなどの導入で、短時間かつ高品質なアウトプットが可能になっています。

🔗 Adobe Express – Design Trends 2025
🔗 Creative Bloq – Graphic Design Trends 2025


2. タイポグラフィの大胆な進化

  • Bold Typography(大胆なタイポグラフィ)
  • Custom Typefaces(カスタムフォント)

文字はもはや伝達手段にとどまらず、デザインの主役に。2025年は、特大サイズ、動的な書体、手描き風フォントなど、インパクトのあるタイポが多用され、ブランドの個性を強く訴求しています。

🔗 Zeka Design – Graphic Design Trends 2025


3. ネオ・ミニマリズムとモダンマキシマリズム

  • Neo-Minimalism(奥行きのあるミニマル)
  • Maximalist Color Schemes(マキシマリストな色使い)

ミニマルとマキシマルが共存する不思議な時代。奥行きやグラデーションで魅せるネオミニマルと、あえて派手さや過飾性を強調するマキシマリズムがそれぞれに進化。用途や文脈に応じて使い分けられています。

🔗 Digital Synopsis – Top Graphic Design Trends 2025


4. レトロと未来の融合

  • Y2K Revival 2.0(Y2Kリバイバル)
  • Retro-Futurism(レトロフューチャリズム)

2000年代初頭のY2Kデザインが洗練された形で再登場。クローム質感、ピクセルアート、グリッチなどが、テクノロジーとポップカルチャーをつなぐ要素として再注目されています。

🔗 Muzli Blog – Graphic Design Trends 2025


5. モーション & インタラクティブ表現

  • Motion-First Design(動きを中心に据える設計)
  • Micro-Interactions(マイクロインタラクション)

アニメーションやスクロール連動エフェクトを通じて、ユーザーの体験そのものをデザインする手法が拡大中。Webやアプリはもちろん、映像やデジタル広告にも影響を及ぼしています。

🔗 Behance – Design Trends 2025


6. 手描き感と人間味のあるデザイン

  • Human-Centric Design(人間中心のデザイン)
  • Imperfect Aesthetic(不完全な美)

完璧ではなく、むしろ「不完全」だからこその魅力。手描き風イラストや歪んだ線、不揃いなレイアウトなど、人間らしさを感じさせるデザインが増加。共感と温かさを引き出します。

🔗 Piktochart – Graphic Design Trends 2025


7. サステナブルとエシカルなビジュアル表現

  • Sustainable Design(サステナブルデザイン)
  • Quiet Luxury(静かな贅沢)

再生紙の質感、自然な色合い、エコなテーマを視覚的に訴えるデザインが台頭。「静かな贅沢」とも呼ばれるこの潮流は、高級ブランドやD2C企業の間でも拡大しています。

🔗 Twinbru – Design Trends 2025


8. 多文化とグローバルな視点

  • Cultural Fusion(文化の融合)
  • Global Aesthetics(グローバル美学)

ローカル文化、先住民の意匠、アジアやアフリカの伝統など、文化横断的なデザインが求められる時代。企業は国際市場での共感を得るため、視覚表現に文化的な多様性を積極的に取り入れています。

🔗 Creative Bloq – Graphic Design Trends 2025


9. モジュールとシステム思考による構成美

  • Modular Design(モジュラー設計)
  • Adaptive Systems(適応型デザイン)

アトミックデザインの思想に基づき、スケーラブルで柔軟な構成が重要視されています。特に多言語・多媒体展開を想定したブランドにとって不可欠な考え方です。

🔗 Adobe Express – Design Trends 2025


10. コンテンツ重視のタイポ & グリッド主導型デザイン

  • Content-First Layouts(内容主導のレイアウト)
  • Typographic Grids(タイポグリッドの活用)

2025年は「内容からデザインを導く」時代。グリッドを軸に、タイポグラフィとコンテンツのバランスを最適化した設計が増加。特にニュースメディアや教育コンテンツなどで注目されています。

🔗 LinkedIn – Graphic Design Trends to Watch in 2025


📚 参考リンク一覧(2025年発表トレンド)


課題・感想

  • 感覚的理解が身につかない
    リサーチ・経緯〜セレクト〜まとめ、この工程をAI任せにしてるので過程で感覚的に理解する、キーワードに対する⚪︎⚪︎ぽい感じという感覚が全く理解できない。
  • 類似キーワードの関連性が認識しにくい
    これはやり方次第な気もするけど、ネオミニマリズムに付随するグラデーション・シャドーがどう関わるのかが結論しか見ていないので想像しにくい。
    ニューモーフィズムとネオミニマリズムって近い方向性なんじゃないの?ってところがわからない。
  • 参照元の見た目に左右されないのは良い
    それっぽい見た目、見やすいデザイン、良さげなアイキャッチなど、見た目でのバイアスがかからないのでリサーチとしては公平でいい感じ。
  • 概要理解するにはいいけど・・・
    子供の頃、数学の教科書を読んでた感覚に似てる。「そーゆーもんなんだ」って理解には簡潔でいいけど、「なぜこの公式で解けるのか」の根本が理解しにくい。

Sponsored Link