上海のメインストリーム系CLUB オススメ 4選 (2019年3月版)
前回の続きで今回はアングラ系。各クラブ毎に特徴が強く、欧米人とそれぞれのジャンルで尖ったセンスの中国人若者多め。
44KW
ジャンル:techno〜house
ADD:
B1/F, 158 Julu Lu, near Ruijin Yi Lu
巨鹿路158号B1楼, 近瑞金一路
2018年末オープンの新しい箱でテクノ好きには最近一番おすすめ。キャパ400人くらいのバー/ラウンジフロアとVOID soundsystemが入ったメインフロアの二部構成。ラウンジフロアに卓球台があったりとなぜか卓球がメインコンセプト。一番の特徴、UK発イビザのクラブなどでも採用されてるらしいVOID soundsystemの音は長時間聴いても疲れず気持ちいい。
ARKHAM
ジャンル:house〜Hiphop
ADD:
B1/F, 168 Julu Lu, near Ruijin Yi Lu
巨鹿路168号B1楼, 近瑞金一路
オープン6周年を迎えたアンダーグラウンド(前店舗は本当に近3階ブチ抜き)クラブ。 諸事情での移転後フロアは一回り小さくなったけどキャパ500~700とアングラにしては広め。 元々Shelterで開催していたテクノ系イベントと、最近はHip-hopイベント多め。
ALL
ジャンル:techno
ADD:
2F, 17 Xiangyang Bei Lu, near Changle Lu
襄阳北路17号2楼, 近长乐路
上海の伝説的アンダーグラウンドクラブSheltuerの後継。バーエリアとダンスフロアが完全に別れた2フロア構成。内装も綺麗でSheltuerのアングラ感は薄れてるけどダンスフロアはキャパ100~150人、数メートル先が見えない薄暗さでいい感じ。後このクラブの周りニッチな小箱が数件集まってるので覗いて回るのもアリ。
詳細情報(英語)
DADA
ジャンル:イベント次第
ADD:
115 Xingfu Lu,near Fahuazhen Lu
幸福路115号, 近法华镇路
2010年頃から北京/上海にある老舗アングラクラブ。キャパ100人程度のディープさで、行ったらわかるこれぞ・・て感じ。また下記のceliaの近くなのでアフターへの繋ぎで行くのもあり。
特殊系
ジャンル分け出来なかった変わり種。
Celia by Pulse
歴代のDragon club〜Amber loungeといったアフターパーティ箱の系譜。オープンAM3、ピークタイムAM7という海外らしいアフター箱。オーナーがDJなこともありDeep house/techno DJのクオリティーは高く、mix mag関連のDJが来たりと、体力があれば他のクラブを回った後の最終終着地にしたいところ。
ADD:
298 Xingfu Lu, near Pingwu Lu
幸福路298号, 近平武路
Le baron
2014年オープン。昔日本の南青山にも支店があったフランス系高級会員制クラブ(たま〜に普通に入れる)。各種イベントのアフターパーティーやM-floのVERBALさんが出演したりとラグジュアリーで隠れ家的。ただし基本的にはブッキングしていないと入れないので、あらかじめボックス席を予約(最低消費5000元=10万弱くらい)するかダメ元で早めの時間に入るのがオススメ。
ADD:
7F, 20 Donghu Lu, near Huaihai Lu
东湖路20号7楼, 近淮海中路
Electric Circus
”オールドスクールNY meets New 上海”をコンセプトに、ロンドン/マイアミ/バルセロナ/ニューヨーク/ボドルム/アブダビ/海南島などにある5星ホテルEDITION HOTELがてがけるバーラウンジクラブ。キャパ300~500人弱、ラウンジよりのクラブで5星ホテルだけあって客層が綺麗目(その代わりお酒はやや高め・・)。音もHouse寄りが多く雰囲気良し。
ADD:
7/F, Heritage Building, 199 Nanjing Dong Lu, near Henan Zhong Lu
南京东路199号辅楼7楼, 近河南中路
ということで前回記事と合わせて全11選。
もしどこ行けばいいかわからないって場合は
大箱のTAXX / アングラの44KW / ARKHAMこの三件が同じ敷地内(巨鹿路168号B1楼)なので回ってみると、なんとなーく上海でのクラブ事情感じられるかも。
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