目次
VCO、波形形成の続き。
今回は前回の記事で作った絵の元になるR / G / Bの生の波形をシンセっぽく加工できるようにして、それらを将来的にUI / コントローラーからいじれるようにする準備。
VCO=波形の詳細調節
- サンプルレート : 波形のなめらかさ = 動き+色調のなめらかさ
- コントロールできるパラメーター : 各所の変化させたいパラメーターだけ吸い出した感じ。
最終的にUIに振り分ける予定だけど全てを振り分けるかはまだ未定。 - 波形生成+Pattern CHOP内の項目で足りない追加の調整
サンプルレート
ちなみに引き伸ばす際のResolution TOPのinput smoothnessを変えると印象が変えられる。最終的にVCA(出力)のパートでUIからいじれるようにする。
コントロールできるパラメーター
基本はPattern CHOPの各パラメーターをR / G / Bそれぞれでいじれるようにしてある感じ。
Speed
おまけ:Count
Frq
SorR / G / B
offSetR / G / B
typeR / G / B
SharpR / G / B
Pattern CHOP内の項目で足りない追加の調整
今回はコントラストをあげて尖らせたかったので
波形配列→チャンネルに分解→各チャンネルを自乗→配列に戻す
って処理を
- Shuffle CHOPで分解
- express CHOPで自乗
自乗回数は親のBase COMPに作ったampパラメーターの値をConstant CHOPで取得+if文とmath.flootで整数化・偶数化 - Shuffle CHOPで再配列化
Shuffle CHOPで分解
express CHOPで自乗
前準備でこの一連を入れてるBase COMPにパラメーター追加。
パラメーターの値は上記のコントロール用のConstant CHOPと紐づけておく。
math.floor(me.parent().par.Amp50) if math.floor(me.parent().par.Amp50)%2 == 0 else math.floor(me.parent().par.Amp*50)-1
Base COMP内Constant CHOPに作ったチャンネルの値を上記に。
math.flootで整数化、if文内2で割り切れたらそのまま・割り切れない場合は-1して偶数に。
以上VCO編終了。
今回のファイル : VCO_v2.tox
VideoSynth:GitHub
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