中国、5都市でのツアーとかやらせてもらったこともありますが、都市部のクラブはどこの都市も大型LEDが常設で、基本的には箱付きのVJがいるなぁ・・・なんて思いつつ、そういえばと思って調べてみました。

“VJ”での百度の検索結果数35,200,000件
ちなみにYahoo japanだと113,000,000件

約1/3。
まんまVJ人口に直結するとは思いませんが・・・
後で書く素材サイトの件を含めてみても職業VJ(*1)が多く、日本のようにデザイン系の学生がとか、クラブ好きが高じてとか、知り合いのやるイベントでお願いされて、みたいな日本でよくある趣味的なところからのキャリアスタートはまだまだメジャーじゃないのかなぁ・・と。

VJshi.com

VJ専門ではなく、結婚式用とか舞台背景用とかあるので、映像演出全般向けの素材屋さん。有料・無料3万個強の素材があるそうです、

が・・・なんか垢抜けない・・・w

全部は見ていないので細かく見ていけばいいのもあるのかもしれませんが、3D感・パーティクル・ネオン(?)的なのor THE 中国/中華風が多く、なんか・・・ビミョーにダサい。(あとライセンス怪しいのがチラホラ) 

必要十分な素材は簡単に手に入る・趣味/好みがはっきりする前に”仕事”としてキャリアスタートなんてのが、中国どこの大箱も、曲調関係なく同じような素材、デフォルト素材オンパレードみたいなVJが多い理由なのかな〜と予想。

もちろん先日知り合った中国人のVJさんはゴリゴリJAVA書いて、コントラスト認識させてリアルタイム描画みたいな、尖った、面白い人もいるんですけどね。

というわけで、中国〜日本でのVJのご依頼お待ちしてます〜。

(*1)職業VJ
なんとなく区別しておきたかったので”職業”と付けましたが、イベント会社・会場などに所属して、制作者/パフォーマーとしての特徴や趣味嗜好、作家性の見えない、VJソフトが使えることでフィーを受け取ってるVJさん。

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