そもそもの何を基準に選ぶか

値段・デザイン・機能。の三点だとは思いますが、
契約で2年縛りとかもないってことでSIMフリーのメリットの一つは機種変更が簡単。となると、初めてのブランドを使うのであれば、またiPhoneからAndroidに切り替えるのであればキャッシュが溜まって重くなる、SDカードと内部メモリにデータが分散されるなど使い勝手がかなり異なるので、慣れるために始めは安めの”エントリーモデル”と言われるメインでは広告されない機種をお勧めします。その後気に入ったブランドの上位機種(iPhone並みのお値段)のに乗り換えるもよし、エントリーモデルを使い倒していくもよし。

下記有名ブランドですが、デザインと機能面でお勧めブランドをアジアブランドから紹介。

台湾代表 : HTC

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ハード・UI共にandroid初期からあるブランドらしくハイクォリティ。
特にHTC senseは使い勝手、見た目のクォリティ共に優秀。
歴史とかややこしいのはWikipediaに譲るとして、ハイエンドモデルのHTC OneシリーズとエントリーモデルのDesireシリーズを展開するこの会社。HTC Oneは・・・まぁこの値段出すならiPhoneでいいんじゃと思うので、オススメはDeireシリーズ。

上の画像の機種はセルフィ特化のDesire eye、60,000円くらい。Desire 320 なら15,000円程度で購入可能。

また元々はBeats By Dreの大半の株を所有し、スピーカー音響周りをBeats By Dreと提携、携帯にしてはかなりの高音質を実現してました。AppleによるBeatsの買収後は音響周りをDJ機器で有名なPioneer、無線接続ではYAMAHAと提携してるみたい。

official web : htc.com

中国代表 : Xiao mi (小米)

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中国のジョブスとかとか言われている方が代表のブランド。経済的な話はさておき、ここの面白いのはUI。もともとMIUIはカスタムROM(注1)で有名だったのはしっていたし、しばらく使っていたこともあったんですが、この記事を書くにあたって調べていたら・・・・オフィシャルでいろいろ配布してる…

http://en.miui.com/download.html

ともあれUIデザインが特徴の小米。ちょっときつめの丸みで可愛らしく、自覚もあるようでサイトもポップ。というかUI専用のドメインを取ってるあたりからも”力いれてます”感が。初期はCEOがOffice系のソフト会社にいた影響かHTCとappleを足したようなデザインだったけど、ここまでくるとHTC抜かれるんじゃないかと思えてくる。

ちなみにハードはよくも悪くも当たり障りがないデザインです。。

official web : mi.com

 

韓国代表 : Samsung

how-to-sim-free01 今回調べて知ったけどサムスンってすごいんですね・・歴史は1938年から。今年で創業77年。そんなバックグラウンドもあってかスペックを取ると一番です。サクサク動くし、カメラも作ってるくらいなので写真も綺麗。昨今の大画面スマホの先陣+時計型ディバイスも知ってる限り数年前から開発開始しています。 そんなこんなでここのメリットはスペックと価格帯の広さ。1シーズン1カテゴリー1機種の計3機種程度のシャオミーと反対にサイトにのってるだけで33機種。価格が高いものからエントリーモデルの1万きるものまで。さらに入れ替わりが早いので型落ちも多く出回る。っていうサイクル。中国で見てた時は最安300元(6000円弱)のお手頃のまでありました。 嫌韓とかくだらないことは抜きにして、手始めに買うにはもってこい。低価格たいのでもだいたいハイスペック。高いけどSamsung Galaxy S6とGalaxy Aシリーズは一瞬欲しかった・・・ ただハードもソフトもちょっと詰めが甘いのはご愛嬌。。 official web : samsung.com
  注1 : カスタムROM android端末でroot化(iOSの脱獄/ジェルブレイクのこと)を行った後ユーザーが独自にインストールできるUIのこと。 階層的にOSに近いものだし、OS自体が含まれている場合もあるけど、あくまでOSはandroidでありandroidのUIはGoogleが開発したものであるのに対して、カスタムROMのUIはGoogleのUIを一部または全てを改変・アレンジしたものです。

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